会館について その夜、【主】はソロモンに現れ、彼に言われた。「わたしはあなたの祈りを聞き、この場所をわたしにいけにえを献げる宮として選んだ。わたしが天を閉ざして雨が降らなくなったり、あるいはわたしがバッタに命じてこの地を食い尽くさせたりして、わたしがわたしの民に対して疫病を送ったときには、わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。今、わたしはこの場所でささげられる祈りに目を開き、耳を傾ける。今、わたしはこの宮を選んで聖別した。それはとこしえにわたしの名をそこに置くためである。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。−歴代誌第ニ7章12節~ 16節− 記念研修会館の目的 殉教者の精神を次世代へ わが国のキリスト教界の歴史を顧みる時、数え切れぬほど多くの殉教者が輩出されてきております。こういう多くの殉教者の血が、今日の日本の教会の種となっているわけです。キリスト信仰に命をかけ、今天国に凱旋した多くの先輩の信仰に励まされるならば、私たちの信仰はもっと純粋で熱烈なものになると思います。隣国の韓国においては、殉教者記念館が建てられており、韓国のクリスチャンの信仰がそれによって燃え上がっているということです。ぜひ日本でも、キリスト教殉教者記念研修会館を建て特に若い人々に殉教者の精神を継承させていくことを目的として、日本のリバイバルのために用いていただきたいと願っております。この会館はどのように使われていくのかと言いますと、キリスト教の研修会館と同様、個人で祈るために 来て、静かな主との時を持つのも結構ですし、教会やグループでここに来て、霊的集会を持つのも結構です。しいてほかの研修会館との違いを挙げると、 こに来た人は、過去におけるわが国のキリスト教殉教者のスヒリットを体得していただくことを願っております。 会館について 祈りの積まれた場所 この会館は、1999年の開院以来、多くの方々の真摯な祈りが積み重ねられてきました。静まりの中で主に心を向ける祈り、リバイバルを願う熱い祈り、涙とともにささげられた祈り──そのすべてが、この地にしっかりと刻まれています。あなたもまた、その祈りに加わり、主との深い交わりを体験していただけます。 殉教者たちの 信仰の証 神様が作られた 自然の中で 自然豊かな場所 東京都内とは思えないほどの豊かな自然に囲まれた秋川渓谷に、会館はあります。川のせせらぎ、木々のざわめき、四季のうつろいの中で、霊だけではなく、心も体も安らぎを体験することができます。日常から離れて、神様の創造された自然の中で、新たなエネルギーを十分に受け取っていただけます。 神様と交わり、友と交わる場所 これまで、この会館は超教派の祈りの家として、多くの教会や信徒の交わりの場となってきました。共に祈り、語り合い、支え合う中で、神様との交わりはより深まり、兄弟姉妹との絆も強まっていきます。ひとりでも、グループでも、ここに来るすべての人が、主にある一致と愛を体験できる場所となっています。 励まし合い 御霊の一致 沿革 1999年7月 ミツパ祈祷院 開院 2010年8月 全館リフォーム 2010年11月 キリスト教殉教者記念研修会館 設立 施設情報 名称 キリスト教殉教者記念研修会館・ミツパ祈祷院 設置者 尾山令仁 館長 鄭 ダビデ 住所 〒190-0174 東京都あきる野市乙津582−1 ミツパ祈祷院 電話番号 042-596-2420